熟女はご意見番

2013年08月

北軽井沢で早稲グリ夏合宿

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群馬県の長野原
町立小学校を訪問
して歌う早稲グリ





 今週、北軽井沢に早稲田大学グリークラブの夏合宿を訪ねてきました。
(北軽井沢は群馬県の長野原町にあり、天皇皇后両陛下が滞在し、テニス
を楽しまれる元祖「軽井沢」は長野県にあります)
 
 早稲グリは30年間、ここにある石田観光農園で夏合宿をしてきており、
名称のように本来は農場ですが、経営者の計らいでグリーの若者100名を
受け入れる設備を整えてきたようです。

 27日は地元の小学校を2校訪問して、子ども用の持ち歌を歌い、後半は
ダイナミックなゲームで、グリーの学生と小学生がミックスで遊びました。

 
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              遊びの後は
              皆で合唱を








 

 歌を聴いている場面で子どもはやや緊張気味の印象だったけど、
お兄さんたちと駆け回るゲームでは、笑顔が溢れ、キャーキャー
騒いで解放感で喜んでいました。
 普段はどうしても「静かに!」という教師の指示で動いているの
でしょうから、ルールから離れた時に初めて子どもらしさが演出で
きるのでしょうね~
 正直グリーのお兄さんたちも、2年から4年までのタテの雰囲気
から解放されたのか、とても楽しそうでしたよ~ 
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翌28日に
合宿先の
レストランで
早食い競争





  場面は変わり、グリークラブの合宿先です。
30年の積み上げの中で数々の伝統的な奇行をするようですが、
1つは「カレーの王子さま」と称する早食い競争と大食い競争。

 それも1年生だけにやらせて、上級生はカウントし、審査をして
から、あとでゆっくり食べるのです。
 レストランに入ってくる1年生は拍手で迎えられたとはいえ、何を
されるのかという不安感からか表情がこわばっていました(笑い)。
1年生ね・・・大学生とはいえ、可愛かったですよ~

 でも若さはやはり良いですね!
特に男子学生の集団なので、思い切り歌えて、遊べて。

 27日の小学校で、帰り際小学生が「バイバ~イ!」と送ってくれた
時、顔見知りの学生が「いいなあ、子どもは・・・」と言うので、
思わず「あら~、20歳やそこらでまだまだ若くて羨ましいわよ~
10億借金しても20代に戻りたい」と話したら、「えっ、そうなんですか」
と。青春時代にはその若さが当たり前で、価値を認識できないことは
人が繰り返す宿命でしょうかしらね~






映画「少年H」と今の危うさ

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   水谷豊と伊藤蘭夫妻が主役を共演することで、話題をまいている
映画「少年H」を観てきました。
1997年に刊行された妹尾河童さんの自伝 的小説で、神戸を舞台に
街が戦争で荒廃していく中を、少年Hの一家が押し流されることなく
生きぬく様を描いていました。
(とはいえ、アメリカ軍の爆撃で街は火の海となり家財を失っていく)

 それにしても戦争は悲惨で、権力をもつ人々はやりたい放題に豹変
して、政治家も軍も狂ってしまったとしか言いようがないですね~
そして子どもまでもが理由もなく殴られ蹴られ、家族と離れ、時にして

犠牲となり死んでいく・・・。

 大衆は何と無力なことか・・・とも感じました。
人民による流血革命を経ていない日本人は、何百年経とうがお上任せ
で「個」がない存在のように思えるのですが、結局は「権力に立ち向かう
引き継がれたノウハウ」がないということでしょう。

 太平洋戦争(第二次世界大戦)に突入する前の日本の状況は、現状
とそっくりとよく言われますよね~
 国民は「まさか・・・」とノー天気に流しながら、それが漠然とした不安に
変わる頃には、もう空気が別ものになり、風が逆流してくる。
そうなると一般人には抵抗しようがなくなり、ひたすら権力の命令に従う
という過去の流れを、せめて団塊の世代から年長は認識して、様々な
場で、声をあげていきたいものです。

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 昨日29日の報道ステーション(テレビ朝日)に自民党幹事長の石破茂氏
が出演してシリアの問題に絡み、集団的自衛権について答えていました。
 彼は日本人は好戦的ではないから集団的自衛権を認めても大丈夫とか、
憲法上自衛のための戦争なら許される(?!)めいた発言をしており、
こんな程度の認識で憲法を変え、自衛隊を国防軍に看板を変え、集団的
自衛権を主張するのかと落胆しました。

 1945年8月の終戦に至る70年間に、日本は6回の戦争を繰り返しており、
国は間違いなく好戦的でした。国民は好戦的でないまでも権力の暴走に
無関心で、大衆は時の空気に流される国民性は今も変わらないでしょうし、
戦争はすべて自衛のための名目で行われることは歴史が証明しています。
 ましてや現行憲法の解釈自体があやふやで、こういう政治家に国の運命
を丸投げしていいのでしょうか。

 先日、うちで開いた若者との会食で、60年 70年の安保闘争(学生運動)
の話が出ました。60年の安保闘争では6月11日に、30万人の学生と
労働者が国会を取り囲み、東大生の樺美智子さんが圧死した6月15日は
全学連など10万人の若者たちが国会に突入しました。
 この動きはやがて全共闘に引き継がれて70年の安保闘争に至るのですが、
この時代の若者は自らの力で日本を何とかしようと考えていた。
 最終的に学生運動は赤軍派などの暴走で自滅していきましたが、そこに
至る前までは、少なくとも若者に情熱のある良き時代だったと思いますね~






藤圭子さんの逝去に喪失感

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22日テレビ朝日
報道ステーション
より





 今日、往年の歌手 藤圭子さんが亡くなった報道が各局であり、
自殺らしいという死因にとても衝撃を受けました。
この思いはどこからきているのでしょう。大切な青春の記録を
紛失したような~そんな喪失感ですね・・・。

 岩手県生まれの北海道育ち。浪曲師の父と盲目の三味線弾き
の母の間に生まれ、子どもの頃から両親と旅回りをしながら歌い
生活費を稼いでいた話はあまりに有名でしたね~

 10代でデビューして、日本中に流れた「圭子の夢は夜ひらく」の、
あのドスの効いた歌声には、わなわなと震えるものがありました。
大変な美人であることも歌の引力を高めましたしねぇ。
時は1970年で、全共闘が挫折に向う時代背景のもと、「怨歌」が
フィットして、大衆から共感を得られたのでしょうか・・・。
(60年安保闘争で国会に突入した東大生の樺美智子さんが圧死
し、その6.15から生まれた歌が、西田佐知子の「アカシアの雨が
やむとき」で、対照的な2曲ですね)

 「藤圭子はもういない」と、55歳の時テレビ朝日のインタビューで
語っていたけど、世の中を放浪して悩ましく暮らしていたとしたら、
人生を割り切ってもう一度怨節を歌ってほしかったですね~
(今の時代、権力への怨みが多いような気がするのですよ)


 身を投げたのは、西新宿にある高層マンションで、30代の男性と
6年同居していたというのは、野次馬として少々気がかり。
 まあね、62歳と30代の組合せに驚いているようではフランス文学
はとても読めそうにありませんけど(苦笑)。

 圭子さん、生まれ代わったら、又あの声を聴かせてくださいね!

 


 



都心の店舗撤退が示すこと

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品川駅高輪口
の駅前にある
WING WEST










 世の中アベノミクスとか、仲間内では自画自賛されていますが、
何のご利益もない我々庶民には「ホンマかいな」と首を傾げる
ことが多くありませんか?

 上の写真は品川駅高輪口の真正面にあるショッピングセンター
WING(WEST)で工事中の案内をしている掲示ですが、
このビルの(工事範疇の)テナントは10店舗が改装し、12店舗
が・・・半分以上が閉店します。

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                   品川駅からWING
                   を見た光景です







 びっくりだなぁと思いきや、ここばかりではありません。
同じ品川駅の港南口(東京港側)にある、JRアトレの
ショッピングモールも改装に入っており、同じように
(レストランを除いて)半数が撤退するのですよ~ 

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品川駅アトレの
改装・閉店の
掲示









 以前 blogに書いたことがありましたが、この港南口からは
大きな店舗だった「みずほ銀行 品川支店」がクローズしました。
東京都港区という「都心中の都心」がこうなんだから、地方経済
の厳しさはいかばかりなんでしょうね~ 
※ 品川駅」は品川区ではなく港区にあります)

 国の財政赤字が1000兆円を超えて、しかも赤字解消のめどは
何も立たず、消費税で補填するには8%、10%どころか25%に
しないと延々借金大国が続くのだそうです。

 現状は夏が終わり、早々秋風が吹いてきそうな気配ですね~






残暑お見舞い申し上げます

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  いつの間にか日本は亜熱帯地域になったみたいですね・・・。
こうなると夏休みは移動して・・・なんてこれまでのライフスタイルを変えて、
家の中を冷やしながらタコツボ状態で暮らすのが最高でしょうか。

 7月以降このblogは、livedoorとの契約がこちらの連絡受けウッカリで、
一時解除状態になり、元のフリーデザインが消えてご心配をおかけしました。
日常は無意識で活用していたものが、一旦消えると元に戻すことが中々
大変でして、2年前に立ち上げてくれたSEの山本さんや、イラストレーター
の木綿子さんに再びご協力をいただいて、再現できたことに感謝です!!

 このblogは、近い将来、現在開講中の私塾が開くホームページと組合せ
ようと考えていますので、特にこの「掲示板&交流ホール」をその時以降に
は最大限に活用したいと思います。

 ブログの情報提供は一方通行になりがちですので、共有できる前向きな
ご意見や提案・感想などがありましたら、ご連絡くださいませ。
(お陰さまでこのblogを開設してから2年、一度も嫌がらせや不快感を受け
 たことがありません。優良な読者の皆さまにありがとう!をお伝えします)

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