熟女はご意見番

2014年11月

錦織圭さんが語る「僕の勝因」

11月18日、錦織圭さんが日本記者クラブで会見するとの
お知らせを受け、野次馬記者としてペン取材に出かけて
きました。
以下マスコミとは別の視点でまとめてみたニュースレター
をご参考にお読みください。 

                 
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≪僕が世界の5位になれたのは≫

 

    新しい指導者のマイケル・チャン コーチ

厳しいコーチだけど、その分強くなれた。攻めるボールが増え、前に出る
ことを意識した。

チャンコーチは、15回くらい僕に「believe in yourself」と言い続けた。
その結果、メンタルが強くなり『最後まで諦めない』思いを貫いている。

『勝てない相手はいない』の発言は、まずは自分に摺り込ませるため。

 (USオープンは足に痛みがあったが、自分に鞭を打ち、自分を追い込んだ)

    13歳でアメリカに渡り、世界のトップを間近で見てきた。

英語を学んで(コミュニケーション力を高め)ライバルと切磋琢磨して
きたことは強くなれたきっかけだと思う。

    アメリカで気持ちの部分では苦労があったが、身長やパワーをウイーク
ポイントとして悩んだことはない。スピードやテクニックで補えるからだ。


≪会見終了後、記念品のネクタイ(好みで選んだ)に喜ぶ圭さん≫

 

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日本でも環境が整い指導者がいて強い選手を育てることは可能だろうが、

アジアを含めて目指す選手がいないことは(僕には〉問題かなと思う。

でも強い選手が出れば自然に底上げができるから、まずは自分が頑張ろう
考えている。

 

その他こんな発言を
 

    当面の目標はグランドスラムの優勝。そして5年以内には世界ランク1位に
なりたい。

    プロテニスを目指す子供たちにー『1番は練習量。そう簡単には強くなれ
ないから。大きな夢をもって困難に打ち勝ち、決して諦めないでほしい』

    今年の僕を1文字漢字ですか? 『躍』かな、あっ『変』の方がいいですね。

    試合の前の「験担ぎ」は面倒で続かないからしていません。しっかりと食事
をし、音楽を聴いたりして一人で集中します。

    今、一番怖いのはフェデラー。感覚の良さ、スーパーショット、ボレー、

展開の速さは世界の壁。ナダルはしつこい。どんなボールも食らいついて
とるのでマッチポイントに苦労する。

ジョコビッチは全米に勝ったが、ファイナルで負けた。1セット目は何も
できず、
2セットでは相手の堅さを攻めたが、3セット目で相手は世界のNO1
だと意識して、自分にプレッシャーを与えてしまった。


≪開始15分前の会見場・カメラと記者で約200名≫

 後ろにはテレビカメラが15台くらい、この他に会見する主役の壇上前に

   スチール写真のカメラマンが10人以上、座り込んでいました。

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目の前に登場した生の錦織圭さん

 

 19時ジャストに記者クラブの担当や、当日の司会者(テレビ局のキャスター)
に先導され会場に入ってきました。

写真のようなソフトスーツにノーネクタイでしたが、足元はなぜか運動靴!

でも若者のファッションとして(彼なら)許されそうな雰囲気(笑い)。

歩き方は、流石に世界の舞台に立ち、カメラにも慣れているのでしょう、

(劇団ひまわり)日向薫さんが「合格!」と称賛しそうな文句なしの歩き方で、
見た目も爽やかな
スポーツマン。恰好良い好青年でしたね~

 話すときには言葉を選び慎重で、発音・滑舌も明確という優等生タイプ。

スポーツの世界でも強いことに加えてのタレント性なり、アイドル性があるに

越したことはないと感じました。

(応援団がたくさんついて、サポートされることは有利でしょうから)

 

会見から1時間、最後にゲスト恒例の色紙が公開されたのですが、

 5位!!』(+サイン)と書かれていました。分かり易さに好感度UP






 

渋いおけさ柿を甘い干し柿に

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    新潟県の佐渡に柿の木を持っている大学の同級生のおじさまが、
「おけさ柿」と呼ばれる名産の渋柿を段ボール1 箱送ってくれました。
15キロ、80個もの渋柿ですよ~

 どうやら大小や形などで農協に出荷できない不揃い品なんですが、
渋抜きをして甘くしたら美味しいよというお誘いに「アイよ、下さい!」。

 彼が懇切丁寧に、渋抜きには2つの方法があることを教えてくれて。

①焼酎を皿に入れて、柿のヘタを数秒浸し、すぐにビニール袋に密閉
 して1週間。甘くなりました!! 

②皮をむいて干し柿にする方法があり、これは日持ちするのです。
 昔、田舎では軒下に柿を紐でつるしてありましたよね~
 今の住宅は軒下があっても、紐を吊るす構造になっていないので、
 釣具屋で干し魚を作る網を買ってきました。(上の写真です)

 柿の皮をむいて、瞬間的に熱湯に浸すとカビないとの指導で、
 素直な私はそのとおり実行しました。
 天気が良い日は外に干して雨の日は室内に入れ、湿気をも避けて
 20日間。 想像以上に美味しくなりましたよ~

 (もしカビてきた場合は、その部分を削り取り、焼酎を塗るか噴き
 かけるのが解決法とのことですが、カビは出ませんでした)

上の網はファスナーで出し入れをするのですが、きちんと締めても
  見るつど開いている!? えっ、なぜ?
  後で分かりました! カラスが香りに誘われてファスナーを開けて
  いたのです。でも、中身を取り出すことはOUTだったみたいですが。
  何ともお利口なカラスたち!!


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 一つ一つをパッケージして贈答品に仕上げると、元はいただき
ものも、最高級のプレゼントになりますよね~
手をかけてみて、干し柿がなぜお高いのかも理解できました!!

 最初から甘い柿よりも、渋柿を甘くした方が、味がずっと濃厚な
感じがします。お贅沢なものにはそれなりの手間と愛情がいる・・・・
そんな経験をさせていただきました。同級生のI。Yさんに感謝!







87まで現役の秘訣を尋ねる

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講義中の作家
童門冬二さん







 
 11月8日、主宰する塾に、作家の童門冬二さんがいらして
くださり、『幕末志士(松陰門下)に学ぶリーダーシップ』
最終回の講義を楽しく伺いました。

 土曜でしたので、夕方から若者との会食にもお付き合い
いただいて、お帰りの際、車までお見送りをしながら
(87歳にして、江戸から明治に至る年数や人名をすらすらと
話される驚異的なスーパーシニアです)

『お元気で長生きをされる秘訣は何でしょうか』とお尋ねしま
したら、帰ってきた回答は

『僕はねぇ、健康診断を1度も受けたことがないのですよ』
(つまり医者には近寄らないことが健康の秘訣ということ
らしいのです・・・)

 勿論、体質的に相当恵まれた好条件が前提でしょうが、
この類の話は最近そこそこ聞きますよね~

(私も近くの病院で、定期的に血液検査は受けますが、
健康診断は何年も受けていない点では頷けるのですよ~)

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   実は、この日、広島からゲストを迎えておりまして・・・
脳神経内科医のdr.H。暁さんでした。

 彼は山口県の出身なので、吉田松陰には特別な思い入れ
があり、童門先生の最終講義をめざし上京してくれたのです。

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                       左はH.暁さん







 脳神経内科医の彼は、主に高齢者に起きる脳卒中、アルツハイマー
他の認知症や、パーキンソン、末梢神経の病気に関わる専門医で、
何万人もの患者を治療してきたのだと思いますが、
では医者として、病院を勧めるかと言えば、多分、最終の結論は
童門さんと同じような気がするのです。

 ドクターにも度々『元気で長生きの秘訣は?』とお尋ねをしてきました。

その回答は『希望や目的をもって生きてきた人は大病に至らないことが
多い』
という内容でした。

 昨今は「医者や医療は商売」と思わせる状況をも感じ取る中で、
相反する立場に見えるお二人の共通項は、大きな指針を与えてくれる
ように思われませんか?




表現力を高める初めの一歩

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劇場にて





  10月30日に若者10名と共に、代官山にある劇団に行きました。
目的は『表現力』を高める研修を受けるためです。

 講師は宝塚OGの元星組トップスター。
①スマートな立居振る舞い(姿勢や歩き方など)
②日本語の発声と表情筋トレーニング などを学びました。

 若者は政治家や弁護士をめざしている他、現役の教師や会社員も
いるのですが、日本人が欧米やアジアに較べて、なぜ表現力が劣る
のかには、歴史的背景が存在するようですが、それはともあれ、
世界が舞台になるこれからは、何も言わず曖昧に笑い、ハニカンデ
いるだけでは通用しないでしょうからね~

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 今上映中の映画『グレース・オヴ・モナコ』はハリウッド女優
グレース・ケリーがモナコ公国のレーニエ3世と結婚して、モナコ
公妃になった物語ですが、アメリカ人のプリンセスがフランス語を
公用語とする国で、王妃として認められるために、まず受けた
専門教育が美しい歩き方と、フランス語のアクセントだったことは、
今回の研修と重なるものが大きくて、人はまず立居振舞と言葉から
全体像を観られることが印象に残りました。

 まずは見かけから・・・軽く見れない現実の価値でしょうね。




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