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9日、隣家での
千秋與四夫さん





 おととい9日(金)、お隣に住む千秋與四夫さんをお訪ねしました。
普段ご近所の皆さんとは立ち話をするのですが、時折は
1時間前に電話して、燐宅の玄関先でチャイムをピンポーン! 

かってフジテレビの敏腕プロデューサーとして、吉永小百合さんの
ご亭主・岡田太郎さんと並んで数々のヒット番組を作った人です。
(吉永小百合さんは両親から結婚を反対されたため、千秋さん宅
で祝言をあげたのですが、小百合ファンから爆弾を仕掛けるとの
電話で、当日は最寄りの警察が周辺を囲んでいたらしいですよ~)
※そういえば、今でもみどりさんのコンサートには必ず小百合さん
 からの花束が届いていますね・・・。あっという間に無くなるとか。

 千秋さんは昭和6年生まれの81歳。今も妻の歌手・畠山みどりさん
をサポートする他、NHKへの人材派遣会社を経営する現役です。
私が伺った時はお手伝いさんが不在だったので、ご自分で水から
始まり、お湯の温度に拘りながら美味しい日本茶を入れて下さって。
「昨日があり、今日があり、明日があるのだから、何よりも今日の
一瞬一瞬を大事に生きる」という話に、改めてジーンときましたね・・・。
若い時代、「今日」はあまりに当たり前で考えないことですが。
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 昭和を語れる映画監督をお招きし、座学をという相談に行ったので
すが、話は歴史から政治まで様々に展開しました・・・。
 千秋さんは終戦直前まで陸軍幼年学校にいて、もう少し戦争が長引
けば士官学校に行く予定でした。 終戦を迎えた時は13歳ですが
「天皇陛下万歳!」と死ぬことを教えられていたので、子どもとはいえ、
自決を考えていたらしいです。今の北朝鮮と同じだったのですよね~ 
(戦争の時代に生きた人々の様々な苦難の上に日本の今がある・・・)

 その後大学に入ってからは映画監督をめざし、映画館に入り浸って
いたようですが、縁がありテレビの世界に入ることに・・・。
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            4月5月に座学を
            お願いする作家
            の童門冬二先生





 筑紫哲也さんがお元気だった頃の私塾を受け継いで、今年から
再講するのですが、在籍する塾員は10代  20代と若いので、
「過去を知らずして近未来を語れない」筈だからと、まずは歴史から
学ぼうということになりました。
(昨日、今日、明日の連続は個人ばかりか社会も同じですものね)

歌手の加藤登紀子さんが著書の中で語った言葉が的確ですー

私たちの世代は過去の重さの分だけ未来を担う責任があり、
若者たちには未来の長さの分だけ過去を知る必要がある
」・・・。
 
 そのためにまず開講時、歴史小説では日本の最高峰でおいでの
童門冬ニ先生にお願いしたところ、2回の講義を受けて下さり、

4月19日(金)の18時から
「幕末に生きて明治維新の逸材を生んだ吉田松陰は20代にして
 どんな問題意識をもち、どんな行動をとり、何を実現したのか」

続いて5月17日(金)の18時から
吉田松陰に学ぶリーダーの条件」を講義していただくのですが、
若者が関心を示してくれると良いなぁ。

(千秋さんは「えっ! あの童門先生が講義を受けてくれたの?!」
とひたすら驚かれましたよ~・・・)

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 千秋さんとの話は更に広がり、歌手の加藤登紀子さんにまで。
彼女がシャンソンコンクールに出場した折に、千秋さんは審査員として
関わったらしいのです・・・。千秋宅(今の我が家も同じ住所ですが)の
近くに石井好子さんが住んでいらして、お登紀さんが石井さんの指導を
受けていたことも、つながりの一つになったのでしょうか。
(私も石井さんに「弟子にしてください!」と申し出たことがあるのですが、
 「(石井さんの)年齢的に(もう)お弟子さんは受けていないのですよ~」
と丁寧に断られてしまいました・・・苦笑)

 加藤登紀子さん・声も歌も素晴らしいですね。
「百万本のバラ」は恥ずかしながら私の十八番でして、97年の香港返還
に向かう客船の中で、内山田洋とクールファイブが主催したカラオケ大会
で歌ったんですよ~ 懐かしいです・・・。

 ご本人の本物の歌を(ステージで聴いたことはありますが)もっと近くで
聴けることができたら・・・ホント夢ですね~

<童門先生の座学は20代が優先ですが、もしご希望がありましたら、
    年齢を問わず、 mita-news@rosenet.jp  までご一報ください>