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 6月18日、都議会で塩村文夏都議(みんなの党)が質問中、
自民党の席から「早く結婚したほうがいい」などのヤジが飛んで、かくも野蛮な
「セクハラヤジ」として世界のメディアからも非難を浴びる事態となりましたね~

 5日を経て23日、大田区選出の鈴木章浩都議会議員(51歳)が名乗り出て
「本当に心からお詫びします」なんて頭を下げていたが、何とも嘘っぽい。

 他にも当日の議場では「子どもを産めないのか」、「あんたが産めよ」などと
叫ばれ、鈴木都議は自分ではないと否定しているけど、これは集団的暴挙?

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 正直私は「議員の大方はこんなものかな」と、大して驚いていません・・・。
30代の末まで都庁にいて、知事の議会答弁を書く機会も多かったのですが、
美濃部亮吉さんが3期にわたり革新都政の知事だった時代に長く勤務して
いたので(保守系)議員の下品なヤジは日常的でした。

 女性議員に対するヤジ云々ではなく、(優れて資質の高い議員もいますが、
平均的に・・
) 当時から私のような官僚からすると「こんな馬鹿な質問出して」
「レベルが低いよね」と、議員を冷視する同僚が多かったですよ~ (苦笑)。
 
  そもそも 『議員って何をする役目なの?』・・・
本来は都政のための政策立案者ですが、条例といわれる政策の提案は
東京都の場合、その93%を知事側(官僚・職員)が行っており、議員からの
提案は7%、年にたった1~2本くらいで、これは全国でも最低ランクだそう。
(国や他の道府県、区町村も官僚依存ですが、東京は問題児です・・・)

 
 今回の件では、あれから何十年、今もこんな程度なの? とガッカリしつつ、
浸りきった悪習や感覚には自浄作用が働かないものなんですね~

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この鈴木議員、家業のクリーニング店から1999年、大田区議になり、
2005年に公費の欧州視察の後、視察レポートは大学教授の講演を丸写し、
2006年もウキペディアを丸写し・・・自分の視点も基礎知識もないのかな?

 2007年に都議に当選してから、2012年には尖閣の魚釣島に無断上陸
して話題になりましたが、元々怪しげな男ということでしょうか。

 こういうトラブルが起きるつど、日本人は騒ぎますが、政治家という名の
『先生』は概してこういう人たちの集団で、申し訳ない言い方ですが、
教養も人格的な素養もなく、言葉巧みに『次の選挙の票とり意識で』動くだけ
の人が結構存在していることを認識しないといけないし、、それを国民が許し
てきた土壌の改良から考え直さないと、氷山の一角として反復するのでは?

 このブログの1つ前のテーマで 『先生と言われるほどの馬鹿でなし』と
書き込みましたが、教養や知識はあれど人格とは裏腹の「先生」が相当数
存在していることも事実ですよね。

 先生と呼ばれるかどうかは別として、相手の社会的な地位が高い場合は、
セクハラでもパワハラでも皆で片目をつぶり、我慢をし、あるいは当事者に
対して「気にするな」的に周辺が押さえ込んできた傾向がありませんか?

 言葉も度を超えると暴力で、メンタルや心臓の損傷に至れば「傷害」事件
にもなる。 塩村文夏さん、よく頑張りました。ただ、私からすると、あの瞬間、
壇上で苦笑せず、辻元清美議員なみに、『なんてこと言うのよ! 〇〇さん、
もう一度言ってください!』と反撃するくらいの凄味を持ち合わせてほしい。


 私も六文銭をDNAにもち平成の目附役を自認するからには、この類のこ
とが降りかかれば、冷静に、ひるまず、逃げずに立ち向かいたい。
 毎週2回テニスで全力疾走できるほどの体力がありますしね・・・(笑い)。