
銀座の
bar & dining
CINQ にて
昨日19日は世界が注目した住民投票があり、
『英国からスコットランドが独立するか』でNOが多数を
占めて、残留が決まりましたね。
有権者428万人中、投票率84.6% (素晴らしく高率!)
うち、YESが45%、NOが55%で38万人が上回ったという
興味をひく数字で決着。
内心では、「外交・防衛・通貨・貿易・福祉・税負担などの
ルールを固める前に独立をめざして、仮に、YES多数で
独立しても、イギリスや周辺国に意地悪されたらどうするの?」
でも「独立なんて稀有なことをやってのけて、大英帝国が
混乱するかもしれないけど、自治の原点を問うという意味では
大きな警鐘を鳴らすよね~」 なんて内心YESを面白がって
いたので、残念!
ちなみに日本人は想定していませんが、沖縄も独立意識は
相当高いようで、水面下での運動があるようですよ~
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今日は珍しく「三田もbarにいる」のカテゴリから発信しています。
きっかけになった銀座のCINQですが、立ち寄った理由は・・
コンサートの帰りに Scotch Whisky をめざしました。
「世界5大ウイスキー」といえば、①ウイスキー ②バーボン、
③スコッチ ④ブランデー ⑤コニャック ですが、
この③は、スコットランドを生産地として、大麦麦芽の酵素をつかい、
厳密に定められた製造方法で、最後は木製の樽に3年以上熟成
させたものとか。
私は昨夜バーテンさんに教えていただき、インターネットでも
調べて ①~⑤の違いと、スコッチの特徴を知りました。

私がいただいたスコッチは、
THE BALVENIE DOUBLE WOOD
(ザ・バルヴェニューのダブルウッド)12年ものでした。
もう生産されていないというスペシャルみたい。
住民投票で勝敗が決まった日だから、遠く離れた住民
の苦みを少し感じましたが、
普段はきっともう少しまろやかでは・・・と思いますよ~
