このblogは自分の記録を兼ねて書いているのですが、
7日や10日はあっという間に過ぎていきまして・・・
結構追われているのですよ~(笑い)

『柘榴坂の仇討』という映画を観ました。
浅田次郎の原作によるもので、前評判どおり
中井貴一と阿部寛がシャープにして人間臭い
持ち味を存分に出していました。
仇討というから結末は血生くさいかなと覚悟を
して映画館に行きましたが、お互いを尊重して
刀を収める終わりの場面には涙が溢れました。
内容は観てのお楽しみにしていただき、
『柘榴坂』は30年以上、私が毎日のように行き来
する場所にあることも身近に感じました。
所在地は港区の高輪にあり、品川駅の高輪口を
背にして、真っ直ぐ新高輪プリンスの方向に歩く
坂なのですよ~

名前の由来は柘榴の木が相当数植えられていたそうで、
今も新高輪プリンスの脇には柘榴が実っていました。
(これは近年植えられた新しい樹木みたいですが・・・)
それにしても映画の舞台になった幕末から昭和初期の
時代、150年前の柘榴坂は、灯りも建物も、何もない坂
だったようで、こんな場所で仇討をしようとしていたのか・・・。
主君の仇を討つためなら、13年でも待ち続けるという
誇りと覚悟に満ちた武士道精神。
私も『許されないことには執念を持ち続ける』体質だと
思いますが、怒りの対象あれど、今の世の中には主君が
いないのです。(苦笑)。

7日や10日はあっという間に過ぎていきまして・・・
結構追われているのですよ~(笑い)

『柘榴坂の仇討』という映画を観ました。
浅田次郎の原作によるもので、前評判どおり
中井貴一と阿部寛がシャープにして人間臭い
持ち味を存分に出していました。
仇討というから結末は血生くさいかなと覚悟を
して映画館に行きましたが、お互いを尊重して
刀を収める終わりの場面には涙が溢れました。
内容は観てのお楽しみにしていただき、
『柘榴坂』は30年以上、私が毎日のように行き来
する場所にあることも身近に感じました。
所在地は港区の高輪にあり、品川駅の高輪口を
背にして、真っ直ぐ新高輪プリンスの方向に歩く
坂なのですよ~

名前の由来は柘榴の木が相当数植えられていたそうで、
今も新高輪プリンスの脇には柘榴が実っていました。
(これは近年植えられた新しい樹木みたいですが・・・)
それにしても映画の舞台になった幕末から昭和初期の
時代、150年前の柘榴坂は、灯りも建物も、何もない坂
だったようで、こんな場所で仇討をしようとしていたのか・・・。
主君の仇を討つためなら、13年でも待ち続けるという
誇りと覚悟に満ちた武士道精神。
私も『許されないことには執念を持ち続ける』体質だと
思いますが、怒りの対象あれど、今の世の中には主君が
いないのです。(苦笑)。

