6.25
テレビ朝日
の報道から
(造反せよと
うな丼を配
ったらしい)
消費増税関連法案の採決が6月26日に迫り、民主党内の造反を
めぐる攻防が最終局面に入っているとか。
ここで増税云々には触れませんが、大手監査法人で仕事をしている
親族の公認会計士によると、世界一の借金を抱え、会社なら倒産状態
にある日本国の議員にして、頭に数字や経営意識がまるでない・・・。
抽象論をやめて数字で国の経営を議論せよと申しておりますが。
ところで、その造反の御大将は岩手県奥州市を選挙地盤にしている
のですが、23日のある集まりで知り合いの奥州市議が上京してくれて、
彼はスピーチの場で「小澤一郎は3.11の岩手復興にも何ら関心を持たず、
道路1本修復しない。あんな男を一体誰が選んでいるのか・・・」と。
その話で思い出したのは、有楽町駅前の街頭演説で、自民党の谷垣
総裁が「小澤一郎は大震災が起きてから、1年たっても郷里の岩手県に
帰ったことがありません!」 と大声で語っていましたが、マサカ、マサカ
がどうやら本当のようなんですよね~
私も石原慎太郎都知事と同じで、ああいう人は嫌いです。
顔を見ただけで「人相悪いよねー」と品性に首を傾げるのですが、
傷心の郷里すら見捨てているのに、マイクを持てば
「国民の生活が第一」だなんて、 「ウソ~、俺の金権が第一」でしょ?
(苦笑)
先日、夫人の和子さん(67歳)が支援者に便箋11枚の手紙を送り、
詳細な理由やいきさつと共に「離婚しました」と報告したらしいですね。
その内容の一部に
「かってない国難の中で放射線が怖いと逃げたあげく、お世話になった
方々のご不幸を悼む気持ちも、郷土の復興を手助けする気もなく、
自分の保身の為に、国政を動かそうとするこんな男を国政に送る手伝い
をしてきたことを深く恥じています」・・・と。
亭主の真実を360度、丸見えできるのは女房だけで、それでも普通は
そんな亭主を選んだ自分の責任もあるから、お口にチャックでしょうが、
恥をさらしてまで亭主の醜態を公表する和子夫人の永年の辛抱と怨念
に近い怒りを感じますね・・・。女房に軽蔑されるような亭主はオシマイ。
和子夫人なりの正義感で、最後に「ハチの一刺し」ということでしょう。
既述の奥州市議、谷垣総裁、小澤和子さん・・・三者による「小澤一郎」
の実像は一致しているのですよね~。
「3.11以降、放射線を恐れて郷里に一度も帰らず、復興に手を貸さず、
ひたすら保身のために国政を動かそうとしている」ということで。
そんな小澤一郎70歳の誕生パーティで、女性のチルドレン議員たち
が「オザワ先生、おめでとうございま~す!」なんて盛り上げ、ご本人は
目尻を下げていましたが、何やら金正日の喜び組か、オウム真理教の
麻原彰晃を囲む女性信者を思い出すような不気味な光景でした。
この国家の危機の中、取り巻きさんたちは何を考えて「小澤センセ!」
なんて信奉しているのでしょうね・・・・・。「こんな男を権力の場にとどめる
手伝いをしてきたことを深く恥じて・・・」という日が来るように思うし、
第一、彼はこの日本のためにどんな仕事をしてきたのか、功績をご存じ
でしたら、具体的に教えてくださいな。