熟女はご意見番

野次馬見聞

忘れ去られている和の精神

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鎌倉の建長寺で
高井総長と





 12月に面白い集まりに参加させていただきました。
松下政経塾主催の『松下伝統文化塾in鎌倉』のプログラムです。

 まずは禅寺で名高い建長寺へ行き、高井総長の案内で見学をした
後に、座禅を体験しました。心を落ち着かせるには呼吸を整えて・・・。
広い寺の空間が静寂に包まれて・・・たまにはこういう時間がいかに
貴重かを改めて感じ入りました。

 それから参加者6名(いずれも女性)が右下のご夫妻がお住まいの
ご自宅へ。

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 夫人からご教示を受けたのは、茶道と香道でした。
本格的な茶室があり、お道具もインテリアも素晴らしいものでした。
何よりも『いかに間をとるか、そして自分を見つめて、お相手をもてなす』

 座禅もお茶もお香も、いずれも和の精神の真髄をつくるものながら、
日常では遠く忘れ去られている・・・そう思いました。




ケネディ駐日大使の記者会見

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    12月17日、キャロライン・ケネディ駐日大使が在任2年を迎えた記者会見を
開くとのことで、日本記者クラブに出かけてきました。

 ご存じ、第35代アメリカ大統領・J.F.Kennedy の長女で、大統領が1963年に
ダラスで暗殺された時、キャロラインさんは6歳だったのですよね~
あれから52年が過ぎて・・・ケネディ大使はコロンビア大学ロースクール出身の
弁護士で58歳。身長180cm。母親のジャクリーンさんの面影を残す美人でした。

 この2年間の感想や実績、次年度への計画については、予め用意して話せる
内容でしょうが、記者から出される質問は、広島、長崎、沖縄基地、安全保障
など、容赦のないものでしたが、余裕で回答できる能力は、ただのお飾りでは
ない、サスガ名門のDNAと感じました。

 「ケネディ大統領が、ダラスで」の生々しい映像は、日本に白黒テレビが普及
し始めた最初の国際ニュースだったので、ケネディの名前に、私たち世代は
特別な想いがあります。

 この日、私は200名を超える記者席の前から2列目に陣取り、何十枚もの写真
を撮った中の、これは最高傑作なんですよ~













タレント事務所で面接体験

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  昨日、面白いところに行ってきました。
西麻布にあるタレント(芸能)事務所です。

きっかけは、
10日くらい前、銀座を歩いている際に声をかけられました。
「えっ、私が?!」ですよね~ (笑い)

受けたところで、通行人か、その他大勢の出演でしょうが、
説明を聞いてみると、子どもから若者ばかりではなく
70代も80代もいるみたいです。

そういう話を聞くと、自分から「もう歳だから」なんて・・・
人生勿体ないなあと思いますね~

どうするかって?  
探検隊気分で行きましたが、そうね~丁重にお断りしようかな。







石原裕次郎・・嵐を呼ぶ男

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   今の福山雅治か、昭和の石原裕次郎か・・・

う~ん、少々器が違うような気がします。
生れも育ちも一流で、なまじの競争相手はいなかったように感じますし。

裕ちゃんは当時、日本人離れしたマルチタレント、銀幕のスターでしたから。

 惜しくも52歳で逝去。嵐を呼ぶ男でしたね~
(私は青山斎場でのお別れの会まで追いかけました・苦笑)







福山雅治・・何と申しますか

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    9月28日に福山雅治が結婚を発表してから、年齢を超えて日本の
女性に「福山ロス」のショックが走っているらしい。

 私も当日、美容院にいてスマホでニュースをチェックしていたら
吹石一恵と・・・と出てきて一瞬冗談か・間違いでしょうと思いました
(苦笑)。

 日本一のモテ男と言われてきた人だけど、多くの女性の理想像と
して、永遠に独身で存在し続けるものと夢を感じさせてきた・・・・・・。
これは芸能人として大した実力ですよね~

 当日、体調を崩して早退した人、やけ酒を飲んだ人、喪に服して
余計な言葉した人にピンタしたなど、可愛いではありませんか(笑い)

 昔、吉永小百合が結婚する際、(今は)私の知り合いの歌手の自宅
で披露宴を開いたのですが、事前に脅迫状がきていたため、
その家の周りを高輪警察が取り囲んでいた話は有名ですが、それに
較べたら、福山ショックはカルチャー的で明るいかなと。

 それにしても都会的雰囲気と野性味がミックスし、格好良くて声が
良くて、今の時代、中々いない理想の男なのでしょう。
う~ん、やっぱり惜しいことをしました、早く別れてほしい(笑い)。








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